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債権(さいけん)
ある者が特定の相手方に対して一定の行為(給付)をするよう要求できる権利をいう。
債務者の側から見た場合は債務と表記され、一定の行為を義務づけられる。
現在の日本の民法においては、民法第3編債権において、その発生原因として、契約、事務管理、不当利得及び不法行為の4つを規定している
当事者間の合意により発生する債権を約定債権といい、契約による債権がこれに属する。一方、法律の規定によって生じる債権を法定債権といい、事務管理、不当利得、不法行為による債権がこれに属する。