京都収益物件PLANET>京都収益物件Q&A>貸家を売る時に注意することは何ですか?
貸家を売る時に注意することは何ですか?
まず引渡しの時点で借家人がいるのか、空き家なのかをはっきりとすることが必要です。
貸家を売るときは、貸家のままで引き渡しするのか、借家人を立ち退かせて空家として引き渡すのか、そのあたりをはっきりさせる必要があります。貸家のまま売るときは、家主が代わるということを借家人に通知するとともに、貸主を変更する手続きをとり、敷金をどうするのかということを取り決めておいたほうがいいでしょう。敷金について何の取り決めもないと、借家人が立ち退くとき、借家人は新家主(買主)に敷金の返還を請求し、それと同額を新家主(買主)が旧家主(売主)に請求することとされています。