京都収益物件PLANET>京都収益物件Q&A>欠陥と瑕疵とはどのような違いがあるのですか?
欠陥と瑕疵とはどのような違いがあるのですか?
瑕疵という言葉は、請負や売買に出てくる言葉で、
契約で交わされた品質や性能を備えていないことを言います。
言葉だけで比べれば両方とも同じ意味に捕らえられますが
あえて欠言葉を使い分ける意味合いは、
故意または重大な過失に基づく欠陥か、
それ以外の軽過失または責任に全く無関係の欠陥を瑕疵と解釈するかによって、
法律上、被害者の救済の範囲が違ってきます。
しかし家というものは住んでいるうちに当然いたんでもきますし、
消耗するところもあります。
定期的なメンテナンスや修復が必要不可欠になってくるものです。
実際に住んでいて痛んできたところは欠陥や瑕疵とはいいませんので
言葉の意味合いや使い分けを理解しておいてください。